犬のイラストもたくさん描きたい

大盛りミネストローネと柴犬

こんにちは。イラストレーターのharüです。

私は主に動物を描くイラストレーターとして活動をさせていただいています。
世の中には色んな動物がいて、たくさんの人に知られている動物や、一部の地域にしかいない珍しい動物など、絵を描きながら色々知ることができました。

触れ合ったことがない動物はたくさんいますが、私の人生には欠かせない動物がいるのです。

私は小さな頃からうさぎやハムスター、ザリガニ、亀、ウーパールーパーなどと暮らしたことがあるのですが、中でも特に好きだった動物は「犬」でした。

小学生の時、我が家に初めての犬がやってきました。
小さな黒いトイプードルの女の子でした。スリッパよりも小さな彼女は、家中を走り回り、たくさんいたずらをしていました。初めて会った小さな彼女の可愛さに、家族はみんなとりこになっていました。

今ならちょっとヒヤヒヤすることも、当時はしていたので反省しています。(例えば、自転車の前かごに乗せて爆走したり、抱っこしてブランコに乗って死ぬほど漕いだり。その他もろもろ)

彼女は16年生きてくれて、たくさんのものを私たち家族にくれました。
怒られて泣いている私をなぐさめてくれたり、いつもおかしい事をして笑わせてくれたり、命のぬくもりや大切な気持ちを私に教えてくれました。
彼女がいなくなることなんて、私たちには考えられないものだったのですが、その時がきてしまい
心の中に大きな大きな穴があきました。

みーんなシュンとしてしまい、寂しい思いをしながら日々が過ぎて行きましたが、ある縁があり、
新しい子犬がうちに来ることになりました。
まだ最初の犬が亡くなって、穴がぽっかりあいたままだったので、私は最初うまく歓迎できるのか少し不安でした。まだ心がついていかないような気がしたからです。

そんな心配もする必要がなかったかのように、新しく来た子犬は本当にやんちゃで、毎日ヘトヘトになりながらお世話をしていたので悲しむ暇もありませんでした。大変だけどそれ以上に楽しくて可愛くて、亡くなったわんちゃんの写真に笑いながら子犬のことを報告できるようになりました。

前の子がいなくなって寂しい心の穴を完全に埋めることはできないけど、確実に子犬に癒してもらっているなと思っています。

毎日の暮らしでいろんなことがあるけれど、犬と暮らすことは私にとってとても大切なことです。
私が悲しくても嬉しくても犬は毎日生きているから、ご飯をあげたりトイレを変えたりお散歩に行ったり、そういうお世話をすることで心がスッキリしたりもします。
一緒にお散歩に行っているときは、アイデアが浮かんだりもしますね。

好きな動物、たくさんいますが、犬と暮らしていたからこそ私は犬が大好きです。
いろんな犬の種類を勉強しているだけでも楽しいので、もっといろんな犬を描きたいです。
犬のイラストだけに絞った展示なんかもしてみたいな。

小さな作品になると思いますが、人ではなくわんちゃんの似顔絵をその場で描いたりもしてみたいです。

大好きなワンちゃんの水彩イラストオーダーも受け付けしておりますので、お気軽にご連絡くださいね!
当ホームページの、Contactフォームよりご相談いただけます。

やっぱり私は動物のお話をするのがとても好きだな。

森のカミリオン harü
兵庫県に住むイラストレーターの森のカミリオン harüです。 大好きな動物や植物の絵を描いています。 小さな愛を散りばめた、ほんわかした絵をお届けします。 紅茶とハーブティが大好き、そして一緒に住む犬を溺愛しています。